面白かった！
タイトルからも容易に想像できる、あたかも往年の西部劇を彷彿とさせるストーリーと演出。
お年寄りになったシュワちゃんの本格的なスクリーンへの帰り咲きとしては文句無しの舞台だった！
若き保安官代理のエピソードが何気に凄く話の展開に重要で、観る側の気持ちがぐーーんとここで惹きつけられたと思うな〜。泣けたしな〜。けど、その割りに、軽く触れはしたものの、あっさり忘れ去られた感が残念な感じ。
メイン悪役より、サブ悪役のピーター・ストーメアが良過ぎた。死に様も派手さはないんだけど、なかなかの見せ場になってたしね。この溜めがたっぷりな死に方とか好き好き！(*^^*)
終盤のトウモロコシ畑のカーアクションは確かに盛り上がったけど、本当に必要だったのかは疑問なところだな〜。
トム・クルーズの「アウトロー」のように、最後まで抑えた演出で押し通しても良かったような気がします。
でも、概ね大満足！！
