限りなく人に近いロボットとは
ロボット工学者のアレックスは、故郷の大学に呼び戻された
そこで彼がかつて行っていた自律型の子どもロボットの製作の支援を依頼される
ロボットのモデルに彼が選んだのは、かつて愛した女性の子である自身の姪エヴァだった
そして研究を進めるうちに彼はとある秘密を知ることとなる
ゴヤ賞やガウディ賞で多くの賞を受賞したスペインのSF作品です
近未来的なロボットやガジェットがある一方、雪化粧した街並みはレトロさを感じさせます
程よく未来と今が調和してるみたいな世界です
アレックスの作ったネコロボットとか家事手伝いのおじさんロボとか良いですね笑
車にARチックな地図？も表示されていたり細かい技術も進歩しているようです
物語としてはSFと言いつつもヒューマンドラマがメインとなっています
出だしはしっかり心を掴みにかかるインパクトがあり、そこからは静かに物語が進行して最後にまた山場がくる感じですね
この展開はちょっと読めちゃう感じがありましたねー
静かに切ない物語でした
【雑記】
久しぶりにみんかい❓に参加できました
以前からタイトルは知っていたものの観たことがない作品を観る良い機会でした！
これは他の人どういう感想持ったのか気になります
