このレビューはネタバレを含みます
天才ロボット科学者である主人公とロボットのモデルに選んだ少女の話。
ロボットとの共存が日常生活で当たり前の社会の中で、天才ロボット科学者は子供型アンドロイドの制作でモデルとなった少女が10年前に捨てた彼女と実の兄の子供エヴァで、エヴァに近づくことによって元彼女との距離も近づいていくが、実はエヴァは人間ではなく主人公が10年前に未完成のままにしていた子供型アンドロイド。
主人公が10年前に捨てたのにも関わらず、実兄が元彼女と結婚するなんて気持ち悪いという映画の趣旨から外れた内容が気になってしょうがなかった。
「目を閉じたら何が見える?」というワードセンスが素敵。