ゆきひろ

夜明けのゾンビのゆきひろのレビュー・感想・評価

夜明けのゾンビ(2011年製作の映画)
3.2
なんか変なゾンビ映画です(・_・;

どのくらい未来なのかは不明ですが、なんでもアメリカで死者が生き返る現象が報告され、これは人類の未来を脅かす危険が迫っているとの事だそうだ。

そんな中ゾンビについて書かれた19世紀の日記が見つかった。
この日記が人類存亡の鍵を握る。

この日記を書いた人の末裔の未来人らしきオヤジの読み聞かせで本編がスタート。
なかなか凝った掴みですね(^^)d

舞台は1965年 南北戦争末期テネシー州。
直ぐに、これは今までにないゾンビ映画だと感じます。
映像・音楽、とにかく雰囲気がぜんぜん違う(;゜∀゜)
困った事に安っぽくない…
重苦しい感じでの精神的な描写が、B 級作品のノリではないんです( ノД`)…

この作品は割れますね(;^_^A
従来のゾンビ映画のつもりで観たら低評価間違いなし(笑)

でも違うんですよね…テーマが…

そもそも、これはゾンビ映画だったんだろうか?…

とにかく評価が難しい作品です。
ゆきひろ

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