俳優陣の名前を見て鑑賞してみようと思った作品。
誰もが気づきそうですが、舞台ぽいなーと思ったらビンゴ。あとから調べると劇団で脚本書いた人が監督をしていた。
作品の一番の理解者が監督しても、人気の舞台作品を映画化するのは難しいんだなって思いました。
舞台なら笑えるかもしれないセリフも、映画だと通用しなかったりする。
お気に入りの「ラヂオの時間」に似ていて、広告代理店の内情ドタバタは面白かったけれど、スター３人のキャラに魅力がなかった。
作中で作っていたCMのショートバージョンをエンドロールで流すなどして見せて欲しかったかな。
2013/10/15
