風神

ブラック・ジャックの風神のネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS12放送分を録画して鑑賞。

きっついシナリオ。
かなりグロい内容。
個人的には面白いお話ではありました。
ゆるっとしたオチがちょっと
気になりましたけど。

原作漫画は自分が小学生の頃に
姉が買ったコミックスがあったので
読みまくっていました。
ちょうどその頃、母が入院した時に
暇だからと病院で読みまくり
医者や看護師にいろいろ質問して
迷惑かけた記憶もあります。
自分の中では、かなり好きな作品。

出崎さん色が強すぎる。
手塚プロと松竹の制作となってましたが
東京ムービー新社作品にしか見えん。
もうこの頃は東京ムービー無かった頃か?
始まりのシーンからして
力石徹が出てきたのかと思ったし。

大塚明夫さんのブラックジャックは
初めて観たと思う、多分。
個人的に、イメージと違うかなぁ。
大人っぽすぎる気がする。
ピノコがミニーちゃんだったのか。
悪くはないけど、
こちらもなんか違う感が強い。

自分が助けた(施術した)人を
助けようと努力するのは
原作でもありましたね。
その患者を殺された時の怒りは
凄かった記憶がある。
裁判で死刑にするために
助けた人のお話は忘れられない。

かつて
加山雄三さんの実写ドラマもあったなぁ。
毎度思うけど
この作品って
映像化がかなり難しい作品気がする。
まぁ、機会があれば
他の作品も見てみたいですけどね。
あまり期待しない状態で。

2024-79
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