一度鑑賞したことがあったので、今回はパスしようと思っていましたが、やっぱり見てしまいました。
ハッキリ言って酷い(笑)何が酷いって、トンデモな日本が沢山出てくるわ、ダサい鎧兜のロボット出てくるわで、ウルヴァリンラストの傑作「ローガン」を撮った監督と同じなのが信じられません。
東京湾に面したヤシダ家のお屋敷。死が近いヤシダの集中治療室が座敷内にあるし、ローガン木のお風呂に入れられて、おばちゃん二人に、デッキブラシでゴシゴシ背中洗われているし。ヤシダの葬式にマシンガン持ったヤツがいるし。上野で新幹線に乗り、追ってきたヤクザvsウルヴァリンが新幹線の天井で戦う。ウルヴァリンはともかく、時速200kmなのに振り落とされずに戦うヤクザは人間じゃないだろ～！新幹線はこだましか乗った事が無いのでよく分かりませんが、ガラスばりの天井あるの？(笑)
日本と言えばサムライやら忍者って、今の時代に忍者なんていないから！(笑)
マリ子役のモデルのTAO。本作が女優デビューなのか、日本語のシーンは棒読み。それよりもハラダ役の俳優が日本人じゃないのに、日本語で演技させるから何を喋っているか全く分からないよ。
ジーン役のファムケ・ヤンセン、白い下着でしか出て来ない(笑)
と、まぁ突っ込み処満載の本作。いくらスピンオフでも作る必要あったのか？
そう言えば、ユキオと言う名の女性が出て来ましたが、デッド・プール②でも同名の女性出て来ましたよね？同一人物じゃ無いよな～？
