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ウルヴァリン: SAMURAIのwatarihiroのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.8
1945年、長崎にいたローガンは原爆の爆発から青年将校、ヤシダを助けた。それから数十年。最終決戦後はカナダの山奥に住んでいたが、仲間のジーンを殺さなくてはいけなかった罪悪感と悪夢で苦しんでいた。ある日、矢志田産業の総裁となっていたヤシダの部下、ユキオが現れ、ローガンを日本に招待した。ヤシダの屋敷についたローガンは老いたヤシダから助けてもらったお礼に不老不死の生き地獄から解放すると告げられるが死去。葬儀に参加するが、ヤクザ軍団の襲撃を受ける。ローガンはヤシダの孫娘のマリコをかばって長崎へ逃避行するが、Dr. グリーンによって治癒能力が出せず、そしてマリコが奪い去られてしまう、、、。

最初なぜローガンがあんな所にいたのか不思議で面白かったけど、日本を舞台にした話は日本人として嬉しかったです。

今回のウルヴァリンは治癒能力がほぼ使えないまま、撃たれても傷が癒える事がない。だけど、爪を出し入れするのも辛いんじゃないかなーと思いました。

日本人同士なのに英語で話してたり、日本人キャストの演技が不自然に感じて、新幹線の上でのアクションが凄かっただけに残念だと思いました。
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