このレビューはネタバレを含みます
山岳救助隊の映画。
小栗旬演じるサンポさんが、縦横無尽に山を駆け上って人を助けまくる。
サンポさんの底抜けの明るさ、どんな状況でも折れない心の強さ、山の厳しさ、救助隊員達の葛藤なんかが描かれていた。
正直、そこまでして山に登る意味があるのかと途中から思ってしまった。登るたびに事故が起こり(映画だから仕方ない)、足を失ったり、命を落としたり…。
きっと山を登りきった時の達成感や、そこでの素敵な人間ドラマみたいなのも本当はあるんだろうけど、あまり描かれてないように感じた。
山登りの辛い苦しい怖い以外の部分がもっと見たかったなーと。
ヒロインポジ?の長澤まさみちゃんとの恋愛模様とかが入るだけでも全然変わるのにと思った。
酔っ払って家に来る長澤まさみとか、
一緒に夏フェスに行く長澤まさみとか、
泥まみれになってキスする長澤まさみとか、
んー帰ったらモテキ見よ\(^o^)/
おーわり