博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったかの映画のポセイドンのレビュー・感想・評価

この作品はフィクションだと冒頭で書かれているが、将来的にノンフィクションとなり得る作品となっていてコメディとして捉え観ることが出来なかった。しかし、それこそがキューブリック監督の技術と魅力だと思う。

またラストの「また会いましょう」という曲がこの作品に描かれている、人間が持つ狂気と勘違いを考えさせられ、終わった後の余韻にも響いてきました。