Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
2024/04/26
爆撃機が飛んでる映像に手書きのスタッフクレジットが重なるオープニングかわいくて好き。望んでないのに戦争が起きそうになって、やっぱり止まって、やっぱり~な流れは笑えた。でもこの物…
揃いも揃ってロクデナシばかり
キューブリックの皮肉は猛毒で高尚。世の中を牛耳る政治家や軍隊や科学者を真正面から皮肉って、これでもかって程コケにする。ウンザリするほどバカバカしくて、笑ってしまうほ…
核戦争が起こり得る当時の事態をユーモアと皮肉で脚色することは、よくも悪くもそれなりに勇気の要ることだったはずだ。一方で、確かに何らかの偶発で起こってしまえばもうどうしようもないわけだから、こういう脚…
>>続きを読む米ソの冷戦情勢を背景としたブラックコメディ。
悪い冗談のような作品だけど今やネットを見れば似たようなやり取りやキャラが幾らでもいるし表舞台に立つ人もポツポツ出てきている。キャラクターの誇張度合いが…
ユダヤ人のキューブリックがこの角度で戦争やら冷戦やら原爆やら選民思想やらをバカにするのめっちゃかっこ良くて、映画監督としての意地を感じる
最後のストレンジラブ博士の語りがめっちゃ気持ち悪くて愚かで、…
有名な作品だが、あまり面白くなかった。「ここが笑いどころなんだろうな」と思える場面はいくつもあったが、いかんせん時代が違い過ぎて笑えない。核兵器の危機は今もあるが、ソ連はないし水爆も使われそうにない…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
別に嫌いだとは思わないが、そんなに笑いたくなかった。人を選ぶ、というか時代を選ぶかんじ。何をやってるのか分かる!まで辿り着けなかった。ブラックユーモアや、最近だと「風刺」「グロい」みたいな言葉で表…
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