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「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」に投稿された感想・レビュー

ぽめりん
ぽめりんの感想・レビュー
7時間
4.0
「才能のあるクソッタレ」ことキューブリックの有名な怪作。ずっと見たかったのだけれどなかなか機会が無く、満を持して鑑賞。正直この題名だけでお腹いっぱいになりそうだが、中身はもっと凄かった。

なんてブラックでシニカル… キューバ危機直後の冷戦下という当時の情勢を考えると恐怖すら感じるほどの突き抜けたブラックぶり。しかしそんな緊迫した状況にも関わらず、登場人物の大半が頭のネジが数本吹っ飛んでいるという強烈な対比がシニカルでコメディック。

ピーター・セラーズが3役も演じているなんて言われるまで気付かない。しかも常識人と異常者の演じ分けがこれまた凄まじく、強烈な印象を植えつけられる。

キューブリック映画はやはり構図、テンポ、間の取り方や選曲に他の追随を許さない圧倒的な突き抜けたセンスがあり、その世界観にはいつまでも浸っていたくなる魅力がある。キューブリックの白黒作品は初めてだが、最高に味があって溜め息が漏れた。

今まで自分が触れて来た様々なエンターテイメント作品が、大小に関わらずこの作品に影響を受けていることを猛烈に感じた。やはりキューブリックは良い。本当に。
buchi
buchiの感想・レビュー
9時間
3.8
冷戦下における核戦争へ至るまでのブラックコメディ。
前半は退屈かもしれないが後半からの流れは笑ってしまう。
偶発的な出来事から疑心暗鬼になってしまい、
どんどん最悪な方向に進んで行く。
人は事実よりも疑惑と妄想だけで行動してしまう。
コング少佐が核ミサイルにまたがり飛行機から落ちていく様が最高。
ラストの核爆発と一緒に「また会いましょう」が流れた時は声を上げて笑った。
naf
nafの感想・レビュー
18時間
3.4
人類滅亡が刻一刻と差し迫っているというのに、どうしようもない議論を繰り返す政府高官たち。一夫一婦制は崩れますなとかどうでも良すぎて笑える。博士のキチガイ極まる演技もすごい。何だあの右手は。
つうか、大統領と大佐と博士が同一人物だなんて全く気付かんかった。一人3役とかとんでもない発想だ・・・。
北朝鮮を巡って緊張状態が続く昨今、「もう冷戦は終わってるし」なんて笑って見てられない映画でもあります。
mmmpp
mmmppの感想・レビュー
19時間
-
記録
たまる
たまるの感想・レビュー
2日
3.4
博士の愛した水爆
以下、レビュー。

キューブリック監督作のコメディ。公開時期はキューバ危機の3年後であり、ベトナム北爆の1年前である1964年。核爆弾によるハルマゲドンの恐怖が人々に根付いていた頃です。

filmarkのパッケージには、ムスカ大佐の出来損ないが、野球監督のサインみたいポーズをとってるのが写ってると思います。私の借りたDVDはこれではなく、トリスハイボールのおっさんみたいのが女性と抱き合ってるパケでした。
最初はなんでこのパケ?と疑問だったんですが、中身を見て納得。この映画は性のスラングだったり、シンボルだったりが散りばめられており、それが「戦争」というテーマと決して分離しないという、いわば公俗一致型コメディだったからです。つまりパッケージは「大層な話を下らなく語るよ〜ん」という表明だったわけですね。

私が不満に思ったのは、その「下らなく」の部分です。上記したことをざっくり総括すれば、「下ネタ映画」なんですが、それにしてはちょっと上品過ぎるというか、オブラートに包みすぎというか、食い足らないです。後半に『俺たちニュースキャスター』ぐらい爆発してくれれば、よくできていた前半のシリアスよりな部分がより生きたと思うのですが。もう少し劣悪さをぶち込んでくれていればオススメでした。
『ボラッド』とかは逆にやりすぎだと思いますけどねw

そういえば。
全然気づかなかったんですが、主役のピーター・セラーズは一人三役なんですね。ひょうきんでしたね〜三役とも。
りんか
りんかの感想・レビュー
3日
4.4
ブラックすぎないか、、
しかもこのタイミングで。

もっと知識をつけてまた観よう
あ
の感想・レビュー
3日
4.0
安っぽい飛行シーンと戦闘シーン、妙な掛け合いが面白かった。特に今日はミサイル騒ぎもあったし、身近に感じる内容だった
最後の少佐が落ちるシーンは…笑えない笑
task
taskの感想・レビュー
3日
4.4
フォンノイマン万歳!痛烈な皮肉あってそこがいい。
たはつみ
たはつみの感想・レビュー
3日
4.0

このレビューはネタバレを含みます

クララが立った!
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