のんchan

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュののんchanのレビュー・感想・評価

4.0
ジェーン・バーキンの若い時の作品は初めて観たと気付いた私、お話にならないね💦

私には無縁ですが、世界中の女性が憧れるエルメスの"バーキン"👜は、この方の為に作られたもの✨

そして今作は、歌手・俳優・映画監督・小説家など多岐にわたり活躍したセルジュ・ゲンズブールが、当時の妻だったジェーン・バーキンを主演に監督デビューを果たした衝撃作💫

本当にスキャンダラスな内容(ポルノまがい)と映像はただただ驚きでした😲
芸術的なのか?また真逆な反応があるのも理解出来なくはない。

ベリーショートで男の子にしか見えない女の子ジョニーが恋に落ちた相手がゲイの青年クラスだった。その恋人との三角関係が展開していくのだが...
愛の不確かさをあ〜いう形にしたゲンズブール監督の手腕と、圧倒的な輝きを放つジェーンの美しさ✨にただただ陶酔でした🥺

内容は刹那的な恋の迷走で、ジョニーはクラスを好きになり過ぎて「女でなく男だと思ってエッチをして」と望んでしまう...ラストも切な過ぎる😰


フレンチ・ロリータとして一世を風靡したジェーン・バーキン。当時29歳(すでに2人の子持ち)でありながら、みごとな少女体型で、胸が"ザ・洗濯板"(乳首が少女じゃないけどね🤫)ガイコツのような細さ😱で、コケティッシュな魅力を際立たせる、白の運動靴に白ソックス、ストレートジーンズ👖、黒ジャケット、ピンクのワンピース、犬とたわむれる姿、服を脱ぐしぐさ、すべて丸ごと可愛いです💕

相手役ジョー・ダレッサンドロはいかにもゲイっぽいのだけど、アンディー・ウォーホルに見出されて70年代のNYでゲイのセックスシンボルだった人だそう🤔

ジェラール・ドパルデューの名前が...観終わっても何処に出ていたのか解らなかったのに、なんと〜「白馬に乗ったゲイ」の人だった😯

5.0付けても良いような...
3.0かも知れないような...
とにかくご覧になってみて😉
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