この作品の製作費が幾ら係ったのか知りたくなった。
下調べの重要性を改めて感じさせてくれた作品です。ブルース・ウィリスとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの二大俳優にレベッカ・ホールの新進女優を加えた作品ですから期待をしてレンタルしました。
フロリダから成功を求めてラスベガスへやってきた女性が数字の記憶力が良い特性を生かして、ギャンブルで利益を稼ぐ会社に就職する。その会社でテレビ画面に映し出されるスポーツ競技の結果に一喜一憂する姿を描いているだけでした。
タイトルから緊迫感に満ちたギャンブラーの姿を期待して観始めましたが大きく裏切られました。
この作品をプロデュースした制作会社はあまり聞いたことがない会社で、大物俳優を出演させることにより映画のヒットを目論んだのでしょうが失敗に終わったのではないでしょうか・
こんな作品に制作資金をつぎ込む方こそギャンブラーだったのではないでしょうか?(笑)
普段あまり作品を否定するようなレビューは書きませんが、何時あっというシーンが登場するかと期待して最後まで見ましたが何も無で終了。疲れだけが出ました。