ミシュラン三つ星鮨店「すきやばし次郎」の小野二郎氏を追ったドキュメンタリー。
80歳を超えても毎日店に立ち続ける二郎さん。まだまだ美味しいものを提供したいという向上心には驚かされる。最高のパフォーマンスを求めて日々精進し続ける二郎さんに脱帽。
良いものを提供するには自分の仕事を好きにならなければならない。当たり前のことだけど、二郎さんに言われると妙に説得力があるよね。
二郎さんの握ったお鮨が食べたくなった。ネタとシャリだけではなく、きっと彼の人生も味わえるんだろうな。
淡々としたドキュメンタリーだけど不思議な温かさがあってほっこり。
