AkiraOta

ゼロ・ダーク・サーティのAkiraOtaのレビュー・感想・評価

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)
4.5
この監督はあまり有名でもない俳優を起用してるところがらしいと言うべきなのか
前作ハートロッカーでもその時あまり知名度のないジェレミー・レナーを起用したところがこの監督らしい

今作は3時間と長い映画にもかかわらず飽きる事なく最後まで楽しめましたよ

最初は捕虜に対して拷問する事も嫌がっていたのが徐々にビンラディンを追い詰め最後には殺害するまでには何の躊躇もなく冷徹になっていくさまを描いている
しかし最後にはすべてが終わり涙を流し終わるのだが仲間を失い仇をうったと涙したのか、今まですべてを掛け追い求めてきた宿敵とも言えるビンラディンを失いこれから先何をするべきかと思い涙したのか
これは見る人によって感じ方もそれぞれだと思いますが十分に楽しめました
特に最後の突入シーンは迫力があり良かったですよ

僕の中ではかなりの高評価をつけてもいい作品です
見て損はないと思いますが拷問や銃撃戦のシーンなどは生々しいのでそういった表現が苦手な人にはちょっとって感じもあるかもしてません
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