実話をベースとしたフィクション作品だが、どこまで実話なのか、特に主人公の女性捜査官マヤのモデルになった人物が本当に実在するのかがミステリアス。
ビン・ラディン殺害作戦に参加した兵士の匿名の告白では「中心人物は女性捜査官だった」という証言があるし、この件をずっと追いかけていた記者は「主導的な立場の人物はいない、複数人のスタッフエピソードを組合せたものだろう」と言っているし「男性捜査官だった」という証言もあるらしい。
この作戦に関する書類の機密解除が2060年以降だそうなので、その時には真実が確認できるかも。