風立ちぬのTakaStoryのレビュー・感想・評価

宮崎駿監督の空への憧れが詰まった作品であると美術館で知り、鑑賞しました。

当時の時代の事情と、飛行機への熱い情熱を持ち、菜穂子への愛がある青年が丁寧に描かれていました。

少し話がそれますが、今は便利な時代にはなり多様性の話なども上がっています。しかし何かとせかせかしている自分や世の中を見ると、もっとゆっくりと何か情熱を傾けられるものに没頭できる時間やゆとりを持つ懐の深さが必要だなと感じました。