どんなことがあっても生きねばならない。これは、あまりにも辛く厳しい言葉です。
二郎は、作中を通して飛行機に魅せられ、作ることに没頭します。愛するナホコを差し置いてもです。それが、結果的には戦争…
昔見たときと感じ方が全く違くて何度も泣きそうになった。ジブリで一番好きかもしれない。人間の強さと弱さ、温もり、ユーモア、全部が描かれていて心が揺れ動いた。情景の描き方も素敵だし、夢の世界で表される未…
>>続きを読む人間 年を重ねると死生観が変わるものだなぁと
宮崎駿監督の若い頃の作品は、血湧き肉が踊るような生命の躍動感に満ちていたけれど、最近は「どう生きるか」「どう死ぬか」といったテーマが前面に出てきて、ちょ…
大人な作品。
切り取られた一部は夢物語のようで、しかし気づけば失われてる。飛行機の設計の話と恋愛の話、どちらももう少し深掘りというか何かピースが欠けてるような感覚に。
紙飛行機飛ばすシーンがお気に入…
Le vent se lève, il faut tenter de vivre
自らの母を結核で亡くした宮崎駿による
「生きる」をテーマにした名作
そしてピラミッドのある世界
人間の美しいものに…
飛行機に憧れている少年堀越二郎
は夢に現れた設計家カプローニに
励まされ、
飛行機の設計家になることを志し、
東京帝国大学で設計学を学ぶこと
になる。
関東大震災の際に偶然同じ汽車に
乗り合わせ…