ブルーレイで最初に観た時はDiscの汚れ(傷?)のせいで40分ほどの所で止まり、借り直してようやく観終える。
そんなアクシデントのせいもあって、ちょっと感情移入出来ず。
二郎が飛行機を若い技師と設計する所とドイツの技師と夢で交流する所は好きだったが、それ以外は今ひとつかな?
最近の国内、海外のアニメの質の高さに慣れてしまったのか、絵の質もナウシカや千と千尋の神隠しの時のようなインパクトもなく、いつもの声優の素人さが今回は裏目に出た気がする。
それでも二郎の設計したゼロ戦で日本兵が沢山死んでしまうというラストは、戦争反対のメッセージが込められていて良かった。
期待が大きかっただけに、感情移入出来なかったのは残念。