トトCINEMAライフ

世界にひとつのプレイブックのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

4.0
レビューを加筆しようと思ったら、うっかり消しちゃったので再投稿💧(既にイイね してくださった方々、申し訳ないです)

初鑑賞だった…今まで手が伸びなかった理由は、苦手なベタベタの恋愛ものでは?!と、戸惑っているうちにズルズルと時が経ちテレビ放映でやっと観れた

感想は、早すぎる?!程のテンポだったが、重く扱われがちの(心の病)からの脱出計画を主人公2人と家族など周囲を巻き込んでのドタバタコメディにする事で明るく受け止められる作品だった・・・とはいえ色々考えさせられたが💦

父親役のロバート・デ・ニーロを中心に、主人公たちのフォローに四苦八苦する家族や友人たちも、コメディ色が前面に出ないような演出・演技がなされ、ただのおバカコメディにならないようにハチャメチャにブチ切れる主人公たちとのバランスが良かったので評価が高いのだと思った

まぁ、アメフトや賭けに関しては良く分からないが、その辺の感覚は文化の違いがあるので寛容にそしてテキトーに楽しめた 苦笑

友人の妻でヒロインの姉でとある役を演じたジュリア・スタイルズはどっかで見た印象的な顔だなと思ったら、「ジェイソン・ボーン」シリーズで好演してた女優だった

また、ジャッキー・チェンとの共演映画しか観てなくて個人的に"ウザキャラ"が浸透してたクリス・タッカーも久々に見た…本作では良い感じだった👍

主人公の2人・・・病んでるのは心という設定だが、ちょっと身体が健康過ぎるかなとは思った💧

ブラッドリー・クーパー&ジェニファー・ローレンスの演技は素晴らしいもので、それぞれアカデミー賞の主演賞にノミネート、受賞にふさわしいと思った

但し、2人とも男女の憧れの的と言っても言い過ぎではない程のスペシャルな容姿…

好みはあろうがジェニファー・ローレンスは色白で当時20代前半なのに小悪魔的な妖しい魅力をプンプン放っている…X-MENシリーズで身体の線が露わになるミスティーク役を演じられる程のセクシーなスタイルの持ち主

ブラッドリー・クーパーも、"世界一セクシーな俳優"に選ばれる程のマスクを持ち、体格や溢れるパワー感もさながら格闘家のようで、主人公・ヒロインの設定が出来すぎな感じは否めなかった💧

少しケチを付けたが、今後も2人の更なる飛躍に期待する…