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世界にひとつのプレイブックのmacoのレビュー・感想・評価

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この映画が好きなのは、主人公ふたりが人生に傷ついてかなりエキセントリックな行動をとるなか、周りの家族や友人もけっこういっぱいいっぱいで、負けず劣らずダメなところがあるところ。主人公たちだけが特別なわけではなくて、きっかけさえあれば誰もがつまずく、それを皆わかっていて、だからなんだか温かい。ラストの幸せなカットがずっと続いて欲しいと思った。
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