ABBAッキオ

キャビンのABBAッキオのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.0
 2013年アメリカ。新感覚のホラーとして知る人ぞ知る作品らしい。私は知らなかったが、確かにひねりが効いている。パリピの学生たちが人里離れた別荘に行き、襲われるという定番B級ホラーの設定が、実は人類を救うための儀式だった、というトンデモなストーリー。しかしホラー画像の迫力と異なる世界の切り替えの妙で見続けてしまう。終盤では二つの世界がドッキングしてホラーキャストのオールスター的展開に。怖がれば良いのか笑えば良いのかよく分からない作品だが、酷いものみせられた感は不思議と残らない。その原因の一つは主人公のクリステン・コノリー。本作が初主演らしいがおとなしめ美人の顔立ちで存在感がある。
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