あいす

キャビンのあいすのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.2
思ったよりしんどかった…。

結構不意打ちが多い気がしたんですけど、ホラー慣れしてる人からすれば想定の範囲内なんですか???

見終わった時の疲労感がなかなかで、思わずDisney+に癒しを求めに行ったよねw

色んなクリーチャー見られたのは良かったし、目を覆いつつ多種多様な残虐性にWktkもしたんだけど。

シャークナイトに近い胸糞を感じたのは、もしかしたら『意思疎通が出来ない驚異の裏に人間の意図がある』ってのが、私の胸糞の琴線なのかも。
クリーチャー大解放の瞬間は「やったれ!やった!!!」って胸スカだったものの、監視カメラ越しに色々されてる職員達の図は段々しんどくなってきてしまって…。

スッキリ!のまま終わらず、「あー、うん、そっかぁ…」の後味。

”好き”ではあるんだけど、不意打ちでメンタル削られるので、そこは疲れたかな。

いちばん胸糞だったのは屈強ゾンビにヒロインが襲われてる場面を監視カメラで映しつつ誰1人気にせず作戦成功の打ち上げパーティしてるヤツね!!
あの演出許さん(褒めてる)
陽気な音楽流してるから余計に情緒ぐちゃぐちゃなりました。

………うん。
あいす

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