良かったです!
これは・・・なんだか映画っぽくないなぁ。
セリフが極端に少なくて、解説めいたものが一切なくて、とにかく美しい映像と音楽で観客を魅せる!!
そしてドンウォンの、もの言わぬスルプンヌン(悲しい目)が全てを物語っています。
編集も斬新で、ストップモーションがところどころに使われていたりして、CMを観ているような、PVを観ているような・・・不思議な作品。
それゆえに、評価は賛否両論のようです。
「わけわからん。」という感想の方も多いと思います。
この映画、普通の映画を想像して観てしまうと戸惑うと思います。
観るというより、感じる映画です。
ドンウォンとジウォンは、この映画を撮影する前、6ヶ月にわたりモダンバレエやタンゴのダンスを特訓したそうです。
この「剣の舞」のシーンと、ドンウォンとジウォンがタンゴの曲をバックに剣を交えるシーンがあるのですが、もう私は一人密かに興奮しちゃって、すごいすごい~☆かっこいい!って泣いてました。笑
(2006年に視聴)