たまに怖いけど優しいわと言った旦那さんへのイメージ。イメージを壊さない、約束を守ることを辞めないでずっと優しくて素敵だなと正直思った。
娘が窓辺で泣いたり、助言をしてくるがたまに来てリアクションする…
老々介護の映画。悲しいオチで終わる。(冒頭でオチは明示されてはいたが。)動けないだけならまだしもまともにコミュニケーションも取れなくなると辛くなるのもまぁわかる。とはいえ殺すこたぁないだろうと思う…
>>続きを読むずっと観たかったやつ。全然劇場で掛からないのでDVD借りてようやく観た。ジャケ写のシーンこんな序盤にくるんだ。『ピアニスト』はイザベル・ユペール、『隠された記憶』はダニエル・オートゥイユに対する当て…
>>続きを読む音楽家を引退し、パリに穏やかに暮らす老夫婦のジョルジュとアンヌ。ところがある日、妻のアンヌが突然発作を起こし脳梗塞である事が発覚。手術も失敗により半身不随となったアンヌを一人で介護し続けるジョルジュ…
>>続きを読む社会に対して何か訴えかけるでもなく、一石を投じるようなメッセージ性が込められているわけでもない。
ただ、死に向かっていく老夫婦の姿が静かに映し出される。
まだ、この作品を観て感じたことを上手く言…
「隠された記憶」や「白いリボン」のような象徴派作品だと分かりづらいハネケだが(当然これら二つも傑作)、「ピアニスト」と同様にストーリーとモチーフ、行為と心境、叙述と情緒の調和が取れた作品が上手く作れ…
>>続きを読む「愛・アムール」をジャン=ルイ・トランティニャン目当てでレンタルしたものの、想像以上に重い内容だった。
元音楽家の老夫婦が直面する老老介護の現実。
娘(イザベル・ユベール)は地方に住んでいるとはいえ…
介護問題の映画ではないんだろうけど…。
年老いた音楽家夫婦。
妻が病に倒れ、夫は献身的にその介護をします。
日々衰えていく妻をいつくしむかのように介護する夫、その献身的な姿に感動させられます。…