愛、アムールの作品情報・感想・評価

「愛、アムール」に投稿された感想・評価

なんとも言えない深い愛の物語。
私は幸せな物語だし、ハッピーエンドだと思った
介護疲れなのか愛なのか。

ラスト数十分とかよくわからんが人の感性刺激し過ぎ。

とにかくこの監督の映画はムズいね。
鑑賞後の疲労感たらもぅ
私事だけど、『銃・病原菌・鉄』の上巻を読み終えた翌日に見た。
人間もひとつの生き物なら、菌やウィルスもまたひとつの生き物なのだ。僕たちは絶えず生と生のせめぎ合いの淵を、さながら綱渡りで生きていて、落ちたらどうなるかも確かには知らないが、いつ落ちればいいのかは尚のこと分かっていない。死から逃れる術は一層増えたが、生きることを克服するにはいまだ至らない、どころか、少しでも前に進んだろうか。


これまた私事だけど鑑賞翌日、年初めに祖父に先立たれたばかりの祖母が救急搬送され、冷や汗をかいた。
タニー

タニーの感想・評価

5.0
老人夫婦同士の介護。
真実味があって、凄く緊張感のある映画でした。
旦那さんがだんだん頑固になってしまってたけど、長年寄り添った夫婦だから、こういう最後は許せると思った。(現実だったら事件になるけど、許して欲しい)
独り身の私としては、何だか羨ましくさえ思いました。

老夫婦の最後の愛情。
Yoshmon

Yoshmonの感想・評価

3.8
まんまと製作者側の狙った罠にかかってしまった。
やられた。

中盤まで病にかかり寝たきりになった妻に、つきっきりで世話をする夫の姿に"きみに読む物語"のイメージを重ねたが…、、最後のどんでん返しに驚愕。

("きみに読む物語"のレヴューにも書いた通り)『能動的な、与える行為』が愛の定義だとして、だとしてもひたすら一方的な行為ではそれは持続させることを非常に難しくしてしまう。

夫の心中を察することができなかった僕はまだ未熟。
まどか

まどかの感想・評価

4.8
"AMOUR"の名に相応しい。

秀逸な構成。
一瞬の隙も画面の端の細部までも見逃したくないと思いながら観た。
otom

otomの感想・評価

4.8
ようやくの鑑賞。多分最後の銀座テアトルにて。終わってみると、嫌〜な緊迫感の演出はやっぱりハネケだった。傍観者の立場から当事者になってしまった老夫婦。他者との距離と夫婦だけの世界を見るハネケの冷ややかな、そして慈愛の視線を感じる。軽い愛もあれば深い愛もある。文句なしの傑作。
白の

白のの感想・評価

5.0
残像の寂滅の後に遺された、花に看取られる死と嘆き深く漂う確かな不在としての陰
悲哀と希望の豊かなコントラストを以て彩られた映像から、慎ましやかな”静”にかつて残響した愛への感謝と仄かな罪の意識の足跡を織る

ラストショットからの無音エンドロールが最高
残酷で醜い愛の真実
ミヒャエル・ハケネ監督ってピアニスト以来。

淡々とした日常を描く。老夫婦の生活。愛する妻が痴呆症になり介護を続ける夫。

すべてを受け入れるのが愛なんですかね。自分が見ていられないのか、本人の尊厳を守るためなのか。どちらもだろうが悲しすぎる。
Ayumi

Ayumiの感想・評価

4.4
なんの予備知識もないまま観ました。苦しくなるけどこれはラブストーリーだと思う。
ラストが良かった。
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