夫を守ったことで服役中の武藤組の組長の妻しずえがもうすぐ出所することになった。愛娘ミツコの主演した作品を見たいという彼女の夢を叶えるため、武藤組長はそんなこんなで敵対する池上組との抗争そのものを映画に撮ることになる。
世界でひとつの素晴らしい映画が撮れればそれで良いという平田率いるファックボンバーズとミツコに心酔する池上組組長などの利害が一致し、抗争の撮影に漕ぎ着けて…という話。
昔から園子温はタランティーノだと思ってたけど、今回本当に佐々木なんかまさにキルビルのユマサーマンそのものだった。GOGO夕張はいなかったけど。無意識に「やっちまいな！」ていうセリフあると思い込むこと間違いなし。
堤さんと國村さんの殺陣がめっちゃかっこいい！
ラストはそっち派か！という終わり方だった。
結論としては二階堂ふみのPV映画。
