こういう映画は嫌いじゃない(￣ー￣)ﾆﾔﾆﾔ
ヤクザの組長が娘を主役にした映画を撮ると決め、それに巻き込まれる人々を描いた園子温監督作品。娯楽映画と呼ぶにふさわしい映画です。後半からの地獄絵図のような光景に「何だこの映画！」と驚き、だんだんと面白くなり笑えてきました。血や首や腕が飛びまくるあの光景を笑えるとは、私の精神は壊れているのかもしれませんが、あれだけやられると逆におかしくなってくるもんです。星野源さん、二階堂ふみさん、堤真一さん、どのキャストもいい味を出していましたが、映画を撮るためなら死んでもいいと、狂気的な表情でカメラを回す長谷川博己さんが一番強烈で素晴らしかった！(2015年鑑賞＠チャンネルNECO)
