このレビューはネタバレを含みます
①「 園子温 」
数年前までずっと女性だと思っていた監督（ 名前から ）
何故かこの人の作品を観ようと思いながらも観たことがなく、今回ようやく鑑賞
前半はこの映画の笑いとテンションに全く入り込む事が出来ず、『 龍三と七人の子分たち 』と同じく自分には合わない感覚になり、途中で観るのを止めようかと思ってしまった。
しかししかし、自主映画製作が決まってからの展開になると今までの感覚が嘘のように笑った笑った！
「 堤真一 」「 長谷川博己 」
このふたりが正にこの感覚と同じで、前半は大袈裟な演技を醒めて観ていたのに、後半はふたりのテンションにハマってしまい爆笑‼︎
②「 二階堂ふみ 」
初めてこの女優に“ 女 ”を感じた。
良い女優さんだとは感じていたが、今までは色気を感じた事が無かった。
この映画の中でこの人だけは、最初から最後までずっと魅力的であった。
③「 堤真一 」＆「 山本亨 」元JACメンバー
前半の醒めていた頃にこのふたりを見て、JACの映画が無性に観たくなった。
2015/8/18【CS】
