緩やかさ

リンカーンの緩やかさのレビュー・感想・評価

リンカーン(2012年製作の映画)
3.1
話題作だったけど未見でした。
デイルイスもスピルバーグも好きなのに。

Filmarksでも意外と観てるは方少ないようです。

リンカーンの成し遂げたことで最も重要であると思われている事柄に明確にテーマを絞った脚本です。それでも150分。
しっかり描ききったという感じでした。
スピルバーグ監督にとって極めて重要なテーマなのでしょう。

重厚なのは嫌いじゃないけどそれでもなかなかに手強い重厚さでした。

細部に至るまでの作り込み、美術や衣装など好きです。
エンタテインメント作ではないけどしっかり寄り添える、アミスタッド、カラーパープル等の系統の作品の印象でした。
緩やかさ

緩やかさ