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ジャッキー・コーガンのおーつのレビュー・感想・評価

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)
3.8
Yes we can.あなたはこのオバマの演説、他の部分知っていますか?
彼は他にもこのような事を説きました。

これは、若い人とお年寄り、金持ちと貧しい人、民主党員と共和党員、黒人、白人、ヒスパニック、アジアン、ネイティブアメリカン、ゲイとストレート、障害者と非障害者たちが出した答えだ。アメリカはただの個々人の集合体ではない、ただの赤い州と青い州の集合体ではない、ということを世界に示した人たちだ。

我々は、これからもいつだって、the United States of America(アメリカ合衆国)だ。



この「ジャッキーコーガン」という映画は、このスピーチがバックに流れながら
『なにが共同体だ、
アメリカって国はなぁ
個人の集合なんだよ、』
と、堂々と政権批判した映画なんです。

マフィアの世界も景気が悪いとか、完全にリーマンショック後のアメリカ社会の縮図で、

そんな中、「アメリカは個人の集合ではなく、共同体だ」と説く人物が大統領になりました。

それと逆を行くように
この映画は、
「個人主義」
個人と個人の間にあるのは「金」
というのを
独特な間がある会話と映像美でみせてくれます。

あのブラッドピッドが登場する場面も、助手席に座って会話するブララピを後ろから撮っているため
姿が映らない、

とにかく静かでした。

私の解釈が合っているかどうかわからないし、
感じ方人それぞれの映画なんで、
万人向けではないですが、映画好きなら一見の価値あると思います。