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ヘンゼル&グレーテルのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

2022分333本目
【あらすじ】
お菓子の家で魔女を倒したヘンゼルとグレーテルは魔女ハンターとして活躍する。とある村で行方不明になっている子供たちの捜索を頼まれた2人は、黒い魔女たちが永遠の体を手に入れる儀式を画策していることをつき止まる。その後ヘンゼルとグレーテルは白い魔女の子供で、グレーテルの心臓が儀式に必要なため彼女も誘拐される。白い魔女ミーナと少年、トロールの協力で儀式に集まった黒い魔女たちを蹴散らし、ミーナは倒れるが、親玉を倒す。その後兄妹、少年、トロールで魔女ハンター集団となり幕。

【感想】
グリム童話のSFファンタジーよりのリブート作品で、近代的なガンアクションをふんだんに入れた面白い作品。原作はよく知らないが、2人も魔女の子供だったという設定も漫画、アニメではよくありがちだけと整合性があっていて良かった。「キングスマン・ファーストエージェント」のジェマ・アータートン、「ミッション・イン・ポッシブル」のジェレミー・レナーの実は豪華主演。白い魔女ミーナのキャストがきれいで良かった。最後はヘンゼルと結ばれて欲しかった。お菓子のせいで糖尿病というファンタジーにリアリティーある設定も面白かった。
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