監督と映画会社が揉めるという話はよく聞きますが、ヒッチコックほどのキャリアがあっても「サイコ」を撮るときにこんなに苦労していたとは知りませんでした。
最近のホラーに比べれば「サイコ」の殺人シーンなんてたいしたことないですが、あの程度でも規制が入る時代だったんですね。
奥さんも相当苦労してたんですね。
やっぱり天才と結婚すると大変なようです。
ヒッチコックが今生きていたら、無意味な規制が減りCG技術の進歩でどんな作品が撮れていただろうかと思うと、胸が熱くなりますね。
スカーレット・ヨハンソンの出番が、思ったより少なくてちょっと残念。
今の映画界があるのもこういう先達がいるからなんですね。
