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建築学概論のmovieJackのレビュー・感想・評価

建築学概論(2012年製作の映画)
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フォローさせていただいている方々の高評価と
観客動員数400万人という宣伝文句から少し前より気になっていた今作

成就しなかった初恋の相手と再会し
お互い意識しながらの
過去と現在が交互に描かれ
甘酸っぱい青春が思い出されるというストーリー

しかし
昔のすれ違いの原因等はよくある勘違い的なもので
あれっ💦この程度なの…
テレビドラマみたいだけど…
と少し残念感を受けたが

今作の肝は映画としては珍しく
(少ない知識ですが…)
概ね男性目線で描かれた恋愛映画ということ

男性が経験してきた初恋女性・母親・親友に対しての「あるある」が多く散りばめられ
男性が心を揺さぶられるシーンが多く
また男性の初恋の人に対する願望も強く感じられた

当然誰しも自分の過去の思い出を連想し
経験が豊かな人ほど刺さる部分が多く有ると思われ

私も
好きな人が他の男性と話しているだけで落ち込んだり
ほんの少し視線が合っただけで1日幸せだった頃…
等が思い出されたが
でもゴメンなさい…
私の学生時代の思い出はせいぜいそれ位で…

クソメンの私にはデートしたり
肩に寄り掛かって寝られるなんて思い出は無く
妄想によりドキドキする年齢でも無いので
嫉妬による悔し涙しか出てこないや…(泣笑)
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