そして父になるのまいこうのレビュー・感想・評価

どっちが良いとも悪いとも言えないんだよな
子どもの取り違えさえなければ、多分深く交流することなんてなかったであろう全く家庭環境の違う福山雅治の家庭とリリー・フランキーの家庭だけど、私はどうしてもリリー家に感情移入してしまったので非常に複雑な気持ちになった

子どもの取り違えを機に相容れない人種同士が接することになって、相手を軽蔑したりという描写にもいろいろ思うところがあった
よい映画だったので、落ち着いてまた観たいです