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そして父になるのレトロのレビュー・感想・評価

そして父になる(2013年製作の映画)
3.0
大手建設会社のエリート社員の良多は、妻のみどりと6歳の息子の慶多と順風満帆な幸せな生活を送っていた。そんなある日、彼等の元に病院から「子供を取り違えた」可能性があると連絡が入る。そして、実の息子は小さな電器店を経営している斎木家に暮らしているという…
血縁をとるか?愛情をかけ一緒に過ごしてきた時間をとるか?という二者択一の難問を突き付けられる😓
私だったら、ここまで育ててきた子供をそう簡単に手離す事は出来ませんね🙅
そもそも、楽しい事や辛い事などのかけがえのない時間を共に歩んで幸せの形👨‍👩‍👦を作ったのに、それを急に変えろ🔃って言われてもかなり無理があるんですよ😑
そして、その幸せをぶち壊す良多の言動の全てが上から目線のエゴの塊で、父親というものに遠くかけ離れていました😒
それに比べ、斎木家の父&母から所々に出てくるセリフはガツンとくるねぇ…これが親なのだと😌
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