中途半端
ＳＦは好きなんですが、中途半端感があります。
あらゆるカメラで撮影されたものを継ぎあわした映画としたかったんでしょうが、
余り意味がないように思います。
それを表現するために、カメラオタクが何故かカメラを不自然に持つという設定を
無理やり入れた感もあったし。クローバーフィールドのように手持ちが自然で意味があるならいいんですけど、
演出のためだけにというふうに写ったのが気になりました。
それと、力を手にしたものの末路という意味でも中途半端かと。
こういうストーリの展開は邦画がうまいですよね。
何故か不幸になるというファイナルディスティネーションかと思ったくらいチープかと。
