このレビューはネタバレを含みます
連邦空軍ヘリの墜落により脱走した怪物が24時間倉庫に迷い込んだ。振られた理由を求めて親友と共に彼女を追いかけて倉庫にききて、親友NTRの事実を知ったチャーリーによる静かなる怒りの大脱走。
どこかで見たようなクリーチャー
どこかで見たようなおもちゃ戦術
どこかで見たような変人ジジイの導き
…
結論、チャーリーの友達が
基本クズっぽすぎて
全部チャーリーが悪い気がしてきた。
・マークは親友のフリしてNTR、自分さえ助かればいいクズ。
・シェリーは彼氏の親友と浮気しておきながら「仕方なかった」などと被害者ヅラして、浮気相手がクズだと気付いたら、元鞘を狙い始めるクズ。
・クリスは親友のはずなのに、彼女の親友の味方のフリして傷心中の親友チャーリーを衆目の前で執拗に詰るクズ。
・ニッキーは唯一友達思いのいい奴だけどクリスのクズさを許してしまう。
当のチャーリーは基本イラチで、仲間の命を守る為とはいえ、振られただけで「全て失ったから、何も怖くない」などと中学生女子ばりの行動に…。どこの世界系だよ!!
なんでこんなキャラ設定にしたのか…
特段すごく引き込まれるような
映画でもなかったので
そんな事が気になって仕方なかった。