かぴばる

変態小説家のかぴばるのレビュー・感想・評価

変態小説家(2012年製作の映画)
3.9
鬼才のコメディ俳優、サイモン・ペッグを全身で堪能できる一作。前半の一人芝居はクセが強く正直面食らったが、彼が過去と向き合い始めてからはにわかに物語が加速。精神分析的アプローチも面白く目の話せない展開となった。やはりギャップの天才である。