絵本作家がホラーサスペンスを書こうとして妄想を膨らませる。
「スキャナーズ」のパロディのジャケ写が面白いし、監督のクリスピアン・ミルズって、あのクーラ・シェイカーのクリスピアンでしょ? 音楽的才能とスター性に恵まれた彼だから、映画の分野でも才能を発揮するに違いないと期待して見たのですが、
つまらない…。
時々かかるサイケな劇伴がクリスピアンらしいのですが、彼がなんでこんな映画を作ったたのか、さっぱりわからないな。
クーラ・シェイカーはデビュー時から夢中になって、1枚目と2枚目のアルバムは今も愛聴しています(ライブも一度観たこともあります)。クリスピアン、こんなことで時間と才能を浪費しないで、音楽活動に専念してほしいよ。