桜子七

アンハサウェイ/裸の天使の桜子七のレビュー・感想・評価

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)
1.3
邦題が酷いです。

ですが思っていたよりは観れました。

その後この映画の中から
アン・ハサウェイと
JGレヴィットの
2人のスターが生まれたと思うと
「当たり」部分もあったのでは。(私が知らないだけでもっといるのかもしれませんが)

キャスティングディレクターの力でしょうか。

内容はよくある
恵まれたお嬢様が危険な世界に興味本位で首を突っ込む話です。

ただアメリカだけあって日本よりはるかに危険です。

ドラッグ、銃社会、人種問題 貧困差

よくあるテーマですが
いつの時代に作られた
映画でも、問題の根本は解消されてないように思えます。

主人公の女の子たちは自業自得に感じる展開です。

映像でラストシーンちゃんと見たかったです。

実際に殺人事件が起きてしまったなら単なる「お嬢様の火遊び」では済まされない代償です。

あまり後味のいい作品ではありませんでした。

(個人的にJGレヴィット目当てで観たのですが終始ラリってただけだったなぁ…ハマってましたが)
桜子七

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