ある人気スポーツライターが自身の経験を綴った原作を元にしたテレビ映画。原作はアメリカでベストセラーとなっています。
『ボディガード』の監督作品。
テレビ映画なので端的に進むけど、ジャック・レモンの名演が素晴らしい。
大学時代の恩師モリー先生(J.レモン)がALSを患ったことを知ったスポーツライターのミッチは、16年ぶりに先生を訪ねる。それから、毎週火曜日に人生の大切なことを学ぶために会いに行く…
先生からの大切な言葉がたくさん詰まっていました。死を受け入れることを身をもって教えてくれています。
生い立ちを反面教師にして、あんなに愛に溢れた包容力のある人になるなんて素晴らしい先生でした。二人の絆もまた感動的です。
J.レモンはこの作品の2年後に亡くなっています。今作の後にもう1作品に出ていますが主演としては今作が遺作。
J.レモンが、まるでモリー先生そのもののようで泣けてきました。やっぱりJ.レモンは好きだな〜
もし自分の人生の終わりが見えたら再鑑賞したい作品です。
👇先生の言葉(これから観る人はスルーを)⚠️
📌自分用MEMO モリー先生の言葉より
死に方がわかれば生き方もわかる。
死を受け入れること
愛し合うこと
触れ合うことを恐れてはいけない。
大切なことは後回しにしない。
依存は恥でも何でもない。
死で人生は途切れるが、絆は切れない。
全ての人を赦すこと。