モリー先生との火曜日の作品情報・感想・評価

「モリー先生との火曜日」に投稿された感想・評価

かつての恩師との特別講義
そうなんですよね、やっぱり人の言うことには耳を傾けないと

でも聞こえないんですよね、自分がかわいいから

モリー先生は命を削りながら主人公ミッチに本当の幸せについて諭してくれました

自分の弱さ、心の隙間にじんわりと染み入る、そんな映画でした
先生の話ずっと聞いていられる、90分じゃ少し物足りないと思うほど
肩の小鳥の話が一番グッときた
「お熱いのがお好き」でマリリンモンローと共演してるジャックレモン
いい味出しまくり
chip

chipの感想・評価

4.2
モリー教授を演じるジャックレモン…大好きな「アパートの鍵貸します」のときそのままのまなざしでした。。

モリー先生の秘蔵っ子ミッチ、人気のスポーツライターで超忙しい毎日。偶然見たテレビで、恩師が難病ALSと闘っていることを知る…
そこで16年ぶりに先生を訪ね、そこからまた交流が始まって。。

同級生、先生、幼なじみ
なつかしい、いつか会おう、連絡しよう…
と思いながら、今の生活にかまけて。時間が経ってしまう…
あるよね~
でも、きっかけはあるんだよね。
ミッチは、テレビで不自由なからだの先生を見て、いてもたってもいられなかった…そんな気持ち、大事にしなくちゃ。

大学時代、
火曜日はモリー先生の学生相談の日でした。学生たちが個別に先生といろいろ話した日でした。
ミッチが訪ねてからそれが復活して、ふたりでたくさん話をする、その会話が好きです。アイスクリームを食べて喜ぶふたりの笑顔も良かった~

先生は言います。
「まだ幸福だ、まだ学べるし、愛する者に別れを告げ、最後の講義もできる。」
「どんな時に年を恐れるか、それは人生に意味が無いときだ。だから、22才の学生と78才の自分は、同じくらい幸せ。」

そして
「死に方がわかれば生き方がわかる」と。。

私も優しい講義を受けているような気持ちになる。。。

ミッチの彼女と話した波の話も印象的でした。壁にぶつかって消えてしまう波が悲しいわけじゃなくて、波は大きな海の一部なんだと…

火曜日のふたり
最後まで幸せそうでした。
HAYfilm

HAYfilmの感想・評価

3.7
モリーの言葉
海の波の話
ジャニーンがモリーにうたう歌
夜中にベッドで流す涙
「死に方が分かれば、生き方が分かる」
本当に多くのモリー先生の名言に溢れた作品。その根底には愛があり、海と波の話も肩の鳥のくだりも全てはそこにつながっているんだと思える。

なんと言っても無駄なストーリーが一切ない。それがミッチとモリーの関係の深さをより強調させ、大きな感動を生み出している。もちろん家族のことなど別のストーリーも存在するのだろうが、そこをあえて描かなかったのも素晴らしかった。

自分の死を目前にしてでも、「加齢は退化ではなく成長」など人生を前向きに考え、学ぶことや教えることを続ける生き方に大きな勇気をもらえた。
そして個人的に「コーチ」と「相棒」の呼び合い方が最高に良かった。
Soshi

Soshiの感想・評価

4.0
あんな先生になりたい映画part3

「奇跡の教室」ゲゲン先生
「コンラック先生」コンラック先生
に続き、本作のモリー先生

生き方を"与え"続ける彼の在り方に脱帽。

教員だけでなく親であったり後輩を育てる立場にある方全てに観てほしい作品。
藺草

藺草の感想・評価

4.0
「泣くことと触れることを避けない」
避けてた…
自分の感情って怒りしか素直に出せてないような。いろんなことをコーチに教われました。
Aya

Ayaの感想・評価

3.3
軽快なサウンドに合わせて歩む食べ歩く老人の姿からこれは当たりの予感。

大学のモリー教授は食べること、ダンスが大好き。

テイクアウトで牛のタンを歩きながら食べ、若者に混ざってクラブ。
ジミヘンからナインインチネイルズまで踊り尽くすがお気に入りはタンゴ。
ブーイングのオーディエンスを巻き込み、クラシックなダンスを教えるほど。

そんな彼がいきなりALSに倒れ、死期を宣告される。

主人公のミッチは忙しくアメリカ中を渡り歩くスポーツライター。テレビやラジオにも出演するほどの売れっ子だ。しかし仕事を優先しすぎ、歌手のガールフレンドともまともに会えない状態。

ある日、テレビでモリー教授が病に倒れたことを知る。
大学時代の恩師。教授のことをコーチと呼び、連絡を欠かさない、と約束したのにいつのまにか疎遠になってしまい、病に倒れた恩師に電話一本かけられない。

そこで思い切ってモリー教授の元へ会いに行くことに。

スポーツライターって結構いい仕事ですよね。
私、野球もアメフトも大好きだからその仕事したい、と思ったw
(バスケはよくわからない・・・)。
その意味でデトロイトは夢のようだな・・・。

話はそれましたが、恋人のために休みたいけどワーカホリックなミッチは仕事をやめられない・・・いや!くそくらえ!
と出張の飛行機をドタキャンし、モリー教授のところへ駆けつける。

すると生前葬の真っ最中w
教授は変わらず、ミッチをマイバディと呼び、車椅子からハグを求める。
饒舌なモリー教授は思ったより元気そうだ。学生時代に受けていた火曜日の特別講義。
また来週も、ということになるが、うまく返事ができず、すぐに記者生活に戻るミッチ。

なんかスポーツ選手の取材えっぐ。
シャワー浴びて髪乾かしてる最中もインタビューで挑発的なこと言われたり、まぁそれが作戦なんでしょうが、だとしたらスポーツ記者って嫌な仕事ですよね(おい!)

モリー教授との火曜日になんとか駆けつけたミッチの提案で死、愛、結婚、生活、という所謂怖いものリストについてモリー教授の話を記録することに。

ミッチは今まで知らなかった出会う前のモリー教授の人生を知る。

モリー教授はどんどん具合が悪くなる中でも、いつだって前向きでミッチのことを可愛がり心強く励ましてくれる。
そんな彼の幼少期の話を聞くにつけ、ミッチ自身も、死、愛、結婚、生活について考え、行動が変わってくる。

意を決して会社を辞め、ガールフレンドに結婚を申し込むんだけど、その申し込みの仕方が・・・私なら絶対嫌や・・・。
歌手で美人で性格良くてモリー教授のためにも歌ってくれるこのガールフレンドをもっと大切にすべきだよミッチ!

毎週火曜日は来るけれど、どんどん弱ってゆくモリー教授の姿にミッチは気持ちが追いつかない。

なんかALSってよりは普通に脳梗塞とかで倒れて後遺症が残り、老人なので弱りました、みたいな感じなんだけど、わざわざALSにする必要があったのかしら・・・。
ALSっぽい症状でもないし、あの老体なら進行ももっと遅いはずだし。

モリー教授の厳しい父、幼くして病に倒れた母、そして勉強を熱心に教えてくれた継母。

このモリー教授の知らなかった姿を知り、思わずその弱ってゆく姿を目にすることで戸惑うミッチと、ある期待されていたスポーツ選手の挫折と復活、それがミッチ自身の心に変化をもたらす、という意味では少し描写不足かも。

ただ、仕事環境が変わることで、最後までモリー教授のお気に入りの教え子であり続け、ないがしろしていたガールフレンドとの関係が大きく変わったのは良きことでした。

だったらやっぱり問題はミッチの仕事環境であり、そこだけなんとかしたらわりと他もなんとかなってたので、ブラック企業ダメ絶対、って感じですかね。

OPから期待したほどではなかったけど、静かで確実なヒューマンドラマ。
優しい作品ですが、現実はきちんとある。

この監督が20年の時を経て「否定と肯定」を撮ったと思うと、すごく硬派になったなぁ。
だーま

だーまの感想・評価

2.0

良い映画だと思うし、
実話だからこその現実味を帯びてるが、
あんまり面白くはない。

できればモリー先生の生誕から
今までの物語を描いてほしい。

正直、難病ものの作品を
あまりつつけないってのもあるから
これ以上悪く言うのは止めよう。

「死に方が分かれば生き方が分かる」

人生どうなるか分からないからこそ、
生き方に悩むんじゃない?

死に方ってのは目標って意味?

誰か火曜日に授業うけてくれ。
えーり

えーりの感想・評価

3.8
人生に迷い悩んだ時に観ると、何かこのままじゃないけないなと思う映画。
いつまでも、この人生が続くと思っていたら後回しにしがちになり、決断やメリハリのない生活になるが明日死ぬかもしれない、残りの命が僅かだと思って一日一日を大切に生きたらちょっとは、見方がかわるかもしれない。
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