途中まではすごい良かったんだけど、露骨なロミオとジュリエットのオマージュとか諸々のせいで後半から段々冷めてきてもうた。
カエルって異物を飲み込んだら胃袋ごと吐いてきれいにするらしいね。この作品でいうと両親がそれにあてはまりそうだけど、胃袋ごとっていうにはちょっと弱い。せいぜいカーッペって痰吐いてるくらい。
どうせならもっとゲロ撒き散らしてほしかった。
全然関係ないけど健太郎のお母さんの「耳まで悪いんですか?」みたいな台詞には笑った。
オレも昔パチ屋で「激熱と申したか」って言う弦之介に向かってよく言ったもんよ。