このレビューはネタバレを含みます
取り柄のない主人公と、視覚障害を持つ女性の恋の物語。星野源のダメ男っぷりがいい。デートシーンはとても幸せな気分になれた。
夏帆が一人で牛丼を食べるシーンはほんとに泣ける。
本筋とは逸れるかもしれないが、障害を持ちながら社会で生きていくって大変なことだと思うし、色んな心ない言葉も我慢していかなきゃならんのだろうなあと思った。
ただラストはよく分かんなかったなあ。不法進入のお咎めなしなのは置いといて、
主人公の両親はなんだかサバサバとゲーム楽しんでて、健太郎は点字の手紙を書いている? 結局奈穂子との交際はうまくいったのか? よく分からんかった。