ヨンガシ、、、韓国語でハリガネムシ
ということで、韓国の方は最初から分かって見に行くわけですね。
すごいタイトルやなぁ。直球勝負。
最初にその情報を持ってみちゃったら、ホントに最初から最後まで、想像の通りの映画です。
でも、面白いです、マジです。
ホラータッチで進む前半、かなり怖いです。絵的なエグさは控えめですが、寄生虫って、妙にリアルですよね。
そしてパンデミック。ここが日本映画と違うとこだよなーって思う。エグさはないと書いたけど、全国に広がってく死体の量、ハンパない。手加減なくてビビる。
また、ハリガネムシの生態から感染者の意識が一時的に乗っ取られるという設定が秀逸です。そして乗っ取られると動きが新感染、笑笑
ここで、大体半分くらい。
どうやって後半分持たせるのかと思ったら、、、。
後半は、アクションと陰謀論のサスペンスと家族愛のごった煮、もう全く想像通りすぎて涙出ました。褒めてます。安心のハラハラ感、安定のイライラ感、堪えに堪えてカタルシス。マジ最高です。
そしてラスト、なんか無駄シーンつけてるなーって思ったら、立て続けにイヤーな気分にさせてくれて、これは嬉しいデザート🍰
あの麺もネタですよねー、絶対。
やはり、こういうホラーは、救われない未来を予感させてくれるのがいいのです。