このレビューはネタバレを含みます
死刑にいたる病から白石和彌監督ブームが来ているので視聴
最初の5分の段階で最悪...な気分になる
リリーフランキーが出てきたあたりからキャラの濃い役者が揃った感があり面白くなってきた
良くも悪くも人間の二面性を強調した作品だったと思うしクリスマスパーティのシーン一周回って笑ってしまった
面会室で突然豹変するピエール瀧ヤバい
仕事への情熱を少しは家庭にも向けてくれ山田孝之...
子供いる時にセックスすな...
頑丈すぎてなかなか死ねない老人かわいそうだった...老人に対してサディズム爆発させすぎだろ...
主人公に微妙に共感できないまま話が進む
嫁に母親の介護押し付けといて
離婚切り出された瞬間老人ホームに預ける山田孝之まじ...お前...
主人公が嫁に呼ばれる時のしゅんちゃん
暴力団のじゅんちゃんの響き敢えて寄せてるのかなと思った
全体的に3点だけど面会室に取り残された山田孝之からカメラが引いて、どちらが娑婆なのか分からなくなるラストカットが超良かったので+0.2点です
(追記)実際の事件から着想を得たフィクションくらいに思ってたけど調べたら結構実話寄りの話だったみたいでゲンナリしました...人間...
wiki調べだけど放火殺人に強姦の記載は無かったので映画的見せ場だと思って敢えてそういったシーンを足した可能性を考えるとあまりこの監督の作家性信用できんぞ...と思ってしまいました
園子温と若干重ねてしまうよ