奈都

凶悪の奈都のネタバレレビュー・内容・結末

凶悪(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

お爺さんを一家全員で、◯そうとするのキツかった…ボケ始めたお爺さんに、家族が無理やり餅食べさせて事故死にさせようとする映画思い出した💭


・終始ピリピリとした雰囲気
・数々の事件の胸糞さ
・最初は仕事のうちでしたがどんどんと調査にのめり込んでいく主人公
・プライベートも、家庭の状況がうまく行っていない(姑を自宅介護してますが、病気とはいえ対応に追われる嫁も可哀想…)

先生逮捕後は、心穏やかになっていく須藤。(回想シーンや告発のシーンでは怒りを露わにしていたのでギャップがすごい)

ラストシーンで、先生が物静かにこちらを指差して話すシーンで、ハッとしました。
一連を通して、先生や須藤に対して抱いた嫌悪感を本人に言い当てられて、心がゾワリとしました。
奈都

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