個人的にグロシーンが大変良い。最高の一言。
ただグロいだけではない、弱者の命乞いや、苦しむシーン。それを本気で楽しむ側との対比でさらに弱者が際立つ。
弱者をいじめ倒す暴君と、弱者から金を巻き上げ、ついでに一緒に暴力を振るう”先生”。
その事件を追う1人の記者。
ピエール瀧の横暴と、リリー・フランキーの怪演が最高なのです。
ヤクやっているシーンも妙にリアルだよ。
レイプ、生きたまま燃やす、生き埋め、強制飲酒などなど。
最悪極まりない行為が続きます。閲覧注意なのかもね?
オチも気持ち悪く、スッキリしない感じで最高です。
胸糞映画として胸を張ってお勧めできる一品。