ある記者の、真実を暴くための孤独な戦いを描いた作品。
良かったけど、かなり重めの作品なので覚悟して見た方が良い。人によっては観賞後の後味もあまり良くないと思う。
回想シーンと現在のシーンがうまくつなぎ合わされており、バラバラに見えた出来事が繋がっていく様は見事。家族を顧みずに真相を追い続ける主人公を正当化しすぎていないのも良い。高齢者とどう向き合うかというテーマも重いことは確かだが多くの人が向き合うべきこととしてよく描けていると思った。
NZE141型カローラ、UCF30型セルシオ、初代メルセデスベンツAクラスが登場。
