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凶悪のnecoのレビュー・感想・評価

凶悪(2013年製作の映画)
2.2
嫌悪感とイラつきとしょうもなさと。
同じ監督で同じくグロい映像作品としたら、孤高の血とは天と地のほどの差がある…かな。


先生がのうのうと捕まらないままだと
被害者になった方が浮かばれません。
…どの口が言うねん

私なんかのために貴方や警察が動いてくれた。
…なんでやねん!藤井は被害者のため、警察は面目のためでしょ。なんで凶悪犯罪者って全てが自分中心なんだろって思ったけど中心だから犯罪出来るんだよね、人の事なんて考えないもんね。。

とにかく気分悪いし実話を元にしてるんだから胸糞。ほとんどの人が普通の反応してる中こんなのに、ふざけたコメしてる人とか、好きだとか言ってる人がいるなんて…。映画としたら凄いけど、実話が元ならこんなのに共感なんて出来ない。。嫌悪感を感じたり色々考えてしまったりする事こそが逆にこの映画を評価することになるんだろうか。久々にもう二度と見たくない映画でした。


お前は生きるな!
生きてる実感するな!
この世で喜びなんて感じるな!

神様が言いましたよ、生きて償いなさいって。
誰よりも私を憎んでるのは被害者でも先生でもない、貴方だ…
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